MENU

女性宅だけ温水器の交換費用が2倍?もしくは断られることになるかもしれない衝撃の過去の事件。他人事ではない冤罪事件?

目次

性加害事件は男性側が一方的に犯人扱いされる現状

電車の痴漢行為など一度捕まってしまえば正当な取り調べも証拠も関係なく有罪になってしまうと言われる

男性だけが一方的に悪者にされてしまう事件というものがあります。

created by Rinker
¥880 (2024/10/18 19:18:19時点 Amazon調べ-詳細)

有名な性加害の冤罪事件

ここ数年で性加害冤罪事件として一番有名なものは草津町の元町議が町長と性行為をしたとライター(男性)に告発の手紙を送り、それを受けたライターは電子書籍にてこの内容を出版。

しかし事実無根冤罪事件だと町長が起こした裁判の中で女性は「性行為はなかった」「胸を触られるなどのわいせつ行為をされた」など証言を次々と変え真実性に欠けるということで最終的に性被害、わいせつ行為は認められなかったということで町長は無罪になっています。

またライターに関しても証言に性交渉があったことが真実か否か十分取材しなかったとして、共同不法行為が成立するとされ名誉毀損罪で懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡されています。

元町議に関しては性被害が虚偽であったことを令和5年の裁判で認めているそうですが令和6年の現時点でいまだ公判は開かれていません。

私が言いたいのは密室で第三者がいないところで性被害を訴えられれば男性側が一方的に性加害者にされる危険性があるということです。

【関連の他社リンク記事です。】

虚偽認めても謝らないのか 黒岩信忠(群馬県草津町長) 引用元 月刊正論オンライン

この記事を読むと虚偽の事件であっても某団体や特定の主義者は一方的に叩いてきて事実が明らかになってもその行動は止まらないし正当な謝罪行為もないということが分かります。

ある日突然性加害事件の犯人にされた電気工事士

草津町の町長冤罪事件はあくまでも遠い町で起きた他人事ですが、ここで紹介する事件は個人宅に温水器の交換やクーラーの取付、トイレの修理などを行うサービスマンであれば誰の身に起きても不思議ではない恐ろしい事件です。

作業員にかけられた強制わいせつ未遂の罪

事件の内容について

男性は2008年7月、電気温水器の修理に訪れた21歳女性宅で無理やり女性にキスしようとしたとして逮捕。

女性が抵抗したので未遂ということで「強制わいせつ未遂」で逮捕、勾留されて起訴され、第1審では執行猶予付の

有罪判決を受けてしまいました。

犯人とされた男性によると取り調べで刑事は、

「てめぇ、コノヤロー、お前が犯人だ、お前しかいないんだ」

と問い詰めたという。

男性は机をたたき

「何でおれが犯人になるんですか」、「そんなうそ、誰が認めるんだ」

と必死に訴えた容疑を否認する男性に対し、刑事は

「早く認めちゃおう。家族にだって会いたいでしょう」、「子どもたちだって心配してるぜ」

と言ったといいます。また身柄の拘束は98日間にも及んでいます。

私が読んだ記事に多少の脚色はあるかもしれませんが事実として身柄の拘束が98日間に及ぶという。会社員、社会人としては社会的に抹殺されるということは間違いなく発生しています。

裁判の結果

釧路地裁判決は女性の証言を全面的に認め有罪だったが、札幌高裁は「女性の供述の信用性に重大な疑問がある」と無罪を言い渡し、札幌高検は上 告を断念し無罪が確定した。

男性は「無罪ではなく、そういう事実がない『無実』を証明したい」と、告訴状を提出した。

中標津署は「捜査している。コメントする立場にない」としています。

さてここからがこの記事の本題です。

わいせつ事件で起訴され、その後、無罪が確定した男性が、被害を届け出た女性がう嘘の供述をしたなどとして賠償を求めた裁判で、釧路地方裁判所は男性の訴えを退けました。

この裁判は、強制わいせつ未遂の罪に問われ無罪が確定した男性(50歳)が、被害を届け出た女性が嘘の供述をしたことで精神的苦痛を受けたなどとして、700万円余りの損害賠償を求めていたものです。
「民事裁判で、原告は、わいせつ事件が存在しないことを証明しなければいけないが、これまでに証明されたとはいえない」と述べて男性の訴えを退けました。
  判決のあと男性は記者会見し、「女性の証言は誰もがおかしいと思うものだったのに、きょうの判決には怒りがこみ上げてくる」と述べ、控訴する方針を明らかにしました。
女性の代理人の弁護士は、「当然の結果だと思う。女性の心情に配慮して控訴はしないでほしい」と話しています。

しかしこの男性はこの事件で拘留され報道されたこと会社は倒産という甚大な被害を受けました。

※補足 

実はこの事件は約16年前の2008年に発生しています。その為、今ではニュースソースがほとんど消えていますが転載された記事をあちこちで見ることが出来ます。

女性一人の自宅へ作業へ行く危険性

今回のような温水器の修理に作業員が二人行ってしまうと人件費がかさむ為、交換費用が高くなってしまいます。少しでも見積価格を下げる為に人員を減らしたり作業時間を減らす工夫をするのがセオリーなのですが、今回のような事件が発生してしまうと作業員1名での作業は難しくなりますし、拒否する工務店が出てきてもおかしくありません。

示談金目的の痴漢冤罪ビジネスもそうですが、人の悪意がどこに潜んでいるかを見抜くのは難しいものがあります。

【他社の参考記事リンク】

痴漢冤罪ビジネスとは/示談金目的の詐欺とでっち上げられた事件事例 引用元 ほけんROOM様

しかし独身女性宅への作業費用が上がることで女性差別を持ち出す人たちが一定数湧いて出てきます。しかし男性の立場から考えると痴漢冤罪をかけられても誰も守ってくれないので自衛をするしかありません。

無責任に女性差別を持ち出す人が騒いでも相手にする必要はないと思っています。むしろそういった人たちが無責任に騒ぐからこそ痴漢冤罪ビジネスは成り立っていて協力しているのではないかと私は感じているぐらいです。

まとめ

今回の記事のもとになった事件ですが、最終的な結末を見つけることはできませんでした。

私が見つけることができたのはわいせつ未遂罪の冤罪をかけられた人が無罪を勝ち取ったものの、自分が経営する会社を倒産させてしまったこと、名前が今なおネット上に残っており社会的信用を低下させてしまっていることです。

それに比べて被害を受けたと訴えた女性への民事裁判は「事件が存在しなかったという証明がされていない」という理由で訴えは退けられました。ないことを証明しないというけないというのはまさに悪魔の証明です。

これを考えると事件に巻き込まれた場合、無罪を主張すること自体が難しいですし、痴漢冤罪ビジネスに巻き込まれ無罪が証明されたとしても損害賠償をとること自体が非常に困難だということが分かります。

巻き込まれないように細心の注意を払うことが一番大事だという結論にしかなりません。それを考えると

今回のこの過去の事件は女性の権利を過度に主張するこの時代での大きな教訓になると思い記事にしてみました。この記事も一部の人に見つかると攻撃対象になる危険性を持っていると思っています。

【読んで欲しい関連記事】

施工管理の退職者が多い理由。ブラック職種の典型だから

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次