最初に
【少し前の過去記事】
2級管工事施工管理技士を受けることにしました。今年受からなければ2級取得のハードルが大きく上がってしまう。
少し前に記事にしましたが受験要綱変更により何が何でも令和5年度で合格する必要が出てきました。とりあえず令和5年6月4日に一次検定だけが行われますのでそれだけでも受けておき合格後に二次試験に集中できればベストだと思ったのでそれに向けて準備することにしました。
二級管工事施工管理技士の一次試験の勉強方法について
この記事を書いているのは令和5年6月7日で6月4日の1次試験終了後となります。私の試験結果は自己採点で40点/35点なので、ほぼ間違いなく100%合格しているはずです。
さて今回私は約5時間ぐらいの勉強で詰め込んで一次検定合格に特化した効果的な勉強法を見つけたのでそれを書いていきます。ただこれは令和6年から試験内容が変更になる可能性が高いのでこの方法が使えるのは今年だけかもしれません。
まず最初にテキストとしては定番であるこの2冊のうちのどちらかを購入します
このテキストで勉強するのではなく間違った問題の内容を正しく理解する為に使用します。さてこの次ですが、ここからはテキストなどを購入する必要はありません。
過去問のダウンロード
2級管工事施工管理技士【過去問PDF】16年分
https://www.kankouji-sekou.com/2kan/2kakomono/
上記サイトから過去5年分の過去問をダウンロードして印刷してください。
回答は下記サイトからダウンロード可能です。
管工事施工管理技士 試験 解答速報
まずは5年間分の過去問の正解に〇をつけていってください。〇がつけ終わったらその問題用紙をひとおとり読みながら回答を暗記していってください。早ければ1回分のテストを覚えるのに10分くらいだと思います。覚えたという自信があれば下記のサイトから、今自分が覚えたテストを選択してテスト問題を始めます。
過去問ドットコム https://kakomonn.com/kansekou2
誤回答や自分が行った試験の履歴が残ってたほうが今後、効率的な学習ができるので新新規登録、もしくはGoogleアカウントなどの他のアカウント経由でログインしてください。そうしておくことで学習の履歴が残せるようになります。
注意点ですが出題の順番はランダムにしておきましょう。
さて今回のテストはいかがでしょうか?80点後半がとれたなら次のテストに進んでください。これをどんどん繰り返していきます。
最終的に5年分全てで80点後半が取れるようになれば、今度は出題範囲を一気に5年分全てを選択します。そこでコンスタントに点が取れるようならほぼ間違いないなく一次検定においては合格できるようになっていると思います。
どうしても考え方が分からない問題が出てくると思うので、その時には最初に紹介した参考書を開いて解説を見てみてください。
基本的この学習ではテストでよく出てくる一般的な問題と解答、そしてありがちなひっかけに関して理解することができます。ただ単純に暗記ではくなぜ正解なのか?なぜ不正解なのかを過去問.com様の開設を見て理解してください。
最終的に5年分の過去問で高得点がとれるようになればほぼ間違いなく合格できると思います。とくに知識も必要ですが、言葉の違いで間違えやすい問題が多いので数をこなすことが必要です。
どちらにしても資格を取って終わりではないのでこの仕事を続ける限りは一生勉強だと思います。
試験時間の最後まで残れば試験問題を持ち帰ることが可能になります。そこで自分の回答をメモしておいて、後日回答と解説が出たときに自己採点をすれば結果発表まで心配する必要がなくなるのでおススメです。